2日間のフィールドワーク in 北川村

2013年07月21日 03:15

7月13,14日に行われた2日間のフィールドワークで、北川村を訪れました。北川村を訪れるのは今回が初めてで、少しの緊張や不安を感じながらもフィールドワークを始めました。

まず1日目に行った「モネの庭」では、モネが生涯をかけて咲かせたかったと言われている青色のスイレンや、その他にもたくさんの花を見ることができ、まさに癒しの空間でした。

次に行った「中岡慎太郎館」では、今まで詳しく知らなかった中岡慎太郎の生涯や生き様を映像なども含めて知ることができ、さらに慎太郎が身につけていたものや文書のやりとりなどから慎太郎の人物像というものをわかりやすく知ることができました。

夜には地元の方々と一緒にバーベキューをしながら北川村の見所やこの地の言い伝えなど、とても興味深いお話を聞くことができました。

北川村温泉の泉質はとろとろしていて、つやつやな肌になれました。四国有数の泉質だと言われている温泉に入ることができて光栄でした。

 

2日目は3つのグループに分かれて北川村を散策しました。森林鉄道の歴史を教えていただいたり、不動の滝を案内していただいたりして、北川村の歴史や大自然に触れることができました。

国の重要文化財にも指定されている「小島橋」や「堀ヶ生橋」、「二股橋」を訪れ、かつて森林鉄道が走っていたこと、その森林鉄道は地元の人々の生活にとってなくてはならないものであったと感じました。

「堀ヶ生橋」の下での水切りもなかなかできない遊びだったのでとても楽しかったです。

 

第一回目のフィールドワークは北川村のおおよその地形や歴史、施設などを知ることができたので二回目のフィールドワークでは地元の人々との対話を重視したいと思いました。楽しい時間を過ごせてよかったです。

 

2回生 加藤