“協同事業”について
高知県北川村は幕末の志士・中岡慎太郎の故郷であり全国トップクラスの柚子の生産量を誇る“ゆずの郷”です。
村内には[世界で2つのモネの庭] [中岡慎太郎館][北川村温泉ゆずの宿] [魚梁瀬森林鉄道]etc
小さな田舎の村には十分過ぎるほどの観光資源があります。
<せっかくの観光資源をもっと×もっと有効に、魅力的にPRしたい!!>
自分たちで考えて、専門家のアドバイスもいただいて...それでもなんだか物足りず、
『そうだ!! 若い人達の意見を聞いてみよう』。
そのままの想いを高知県立文化学部の学部長さんにぶつけてみたのが2011年の12月。
『おもしろいですね。とにかくやってみましょう!!』
前向きなお言葉でとうとう,2012年6月から活動が始まることになりました!!
フィールドワークというカタチで、学生さん達に実際に北川村に来ていただいて
五感で北川村を感じてもらい、感じた事を彼らの言葉で表現してもらいたいと思っています。
観光施設に限らず、村を支える産業[柚子]と[林業]に携わる人々や村人達との交流を通じて、
彼らが何を感じるのか、どんなユニークな発想が飛び出すのか。
そして、村の中に若者のイキイキした姿と声が広がれば
それだけでもきっと「北川村」が元気になりそうな気がしてワクワクします。
"自由な視点で新たな北川村の未来を築く可能性を見出す"
それが北川村観光協会の当事業のコンセプトです。
<2012年6月 北川村観光協会>